リモートワーク、テレワーク、Work From Home
コロナ対策としてほとんどの企業が在宅勤務(リモートワーク、テレワーク、Work From Homeとも呼ぶ)を行っているます。業務上の連絡は、チャット、電話などの手段を使って行うわけです。
ここで問題となるのが、仕事をお願いするときに【いちいち細かいやり取りが発生する人】と【コンセプチュアルな、抽象的な依頼でもアウトプットを出す人】の違いです。
間違いなく仕事ができる人、マーケット価値が高い人というのは後者ですよね。でも世の中には、いちいち聞いてきて、細かいことを追求することが自分の価値観であることと勘違いしている人もいます。
このような時代において、メールやチャットのやり取りをできるだけ少なくして、相手の時間を奪うことなく世の中に価値提供ができる人。こんな人材が次の世代の中心になっていくことを強く望みます。
仕事をしているふりの人、個人の欲求を満たしたいがために組織全体の仕事量を増やす人はこの時代の変化に対応できず根絶するのでしょうが、その変化ができるだけ早く訪れることを切にのぞみまーす!
【新型コロナ対策】医療崩壊を防ぐためにするべきこと、トリアージと高リスク者のケア
一般的には新型コロナウイルスの致死率は「2-4%」と言われています。
4/4時点の厚生労働省から発表されている数字では日本の致死率をみると2.3%でした。
が、しかし、国ごとの状況をしっかり見て行くと一概には言えない事がはっきりわかり、そして日本も大ピンチと言うことがはっきりと分かります。
一方ですでに医療崩壊が起きているとされるイタリア・スペインでは「10%以上」と高い致死率が確認されています。イタリア・スペインではICU(集中治療室)が圧倒的に足りず、感染者に対して「トリアージ」が実施せざるを得ない状況となっており、高齢者・持病持ちの患者は、「助からない」と判断され救済の見込みのある人のみにICUなどの医療リソースを割り当ているているのではないでしょうか。
<ご参考:一般的なトリアージの基準>
赤=最優先で治療する
黄=待機してもらう。空き次第治療次の優先
緑=軽症だから治療は保留する、様子見
黒=死亡群、蘇生の可能性がないため、治療はしない
で。
トリアージの基準をどうするかがポイントになると思うのですが、医療崩壊が起こり、医療リソースが圧倒的に足りないイタリアでは、例えば、65歳以上で持病を持つ患者や75歳以上の高齢者で新型コロナ肺炎で重篤化した場合には、【黒】に分類されているのではないかいと思います。それで死亡者数が激増している。
今回のケースで重篤化した患者に手厚い医療を提供できるのかは、ICUのベッド数に依拠すると考えられます。上の表を見てください。そのあと、下の主な国のコロナによる致死率を見てください。(4/4時点)
イタリア:12.3
スペイン:9.4%
イギリス:4.4%
フランス:3.5%
日本:2.3%
ドイツ:0.3%
https://www.gisaid.org/epiflu-applications/global-cases-covid-19/
図表の中にイタリアは出てきていません。しかしながらICUベッド数は5000前後のようです。そして、日本のICUの数も図表を見てわかるように各国と比較すると少なく、10万人あたり4.5とかなので、トータルですとイタリアと同等の5000弱ということになります。
【今日私がここで言いたいこと】
✔ 日本でもこのまま罹患者が増えたら医療崩壊が起こります。
✔ 政府は医療崩壊が起きた時のトリアージの基準を事前に明確にしてください。
✔ そのトリアージの基準に従って、国民は行動を徹底してください。例えば、高齢者、持病持ちにはICUを適用しないという基準があるならば、高齢者、持病持ちの方には外出禁止令を適用して守るべき。
✔ 政府、マスコミは日本にはICUが圧倒的に足りていないという危機意識を共有してください。
✔ 人の移動を封鎖、感染が多い都市のLock Downを早めに決断してください。
10年前を鮮明に思い出した。出会い、結婚、転職、別れ、新たな出発
あまりにも多くのストレスを与えると、
人間の思考は停止すると言われるが、僕の場合、幸せな出来事の連続によって、同じ現象が脳内に起きていた。完全なる思考停止。
2007-2008年にかけては、誰が何て言おうとも僕の生涯においてターニングポイントと呼べる年である。
出来事の一つ一つの、一生忘れないためにも、
文章として、ある種形あるものとして残したかったが、結婚・転職という二つのことを同時に体験する中で、日々発生する全てのことを、僕の限られた能力と時間では、表現することは到底できなかった。キャパシティーオーバー。
プライベートでは、入籍をして二人での新しい生活が始まり、仕事においては、3年9ヶ月お世話になった横浜のプロジェクトを離れた。
と同時に七年勤めた会社を退職した。
そして、新しい会社でのスタートを切った。
たった数行で表現できちゃうものではあるが、
その行間には、書ききれないほどの、「ありがとう」という言葉を挿入なければならない。
結婚を自分のことのように喜んでくれた、友達・両親・兄妹・職場のみんな。プロジェクトの離任を暖かく送別してくれた戦友。
とっておきのとびっきりのお店で次の僕の出発を祝ってくれた先輩。後輩。
転職して次のステージで頑張りたいという僕の気持ちを理解して、応援するぞ!でもいつ戻ってきてもいいぞ!という言葉をくれた上司。
自分が最高に恵まれた環境にいたのだということを知った。
本当にありがとう。ありがとう。ありがとう。
みんなにもらった言葉や歌やメッセージの一つ一つを絶対に忘れない。
幸せすぎて思考停止に陥った自分自身を覚醒させ新しい世界でがんばろう。
2008年5月1日は新しい自分のスタート。
虎視眈々と未来を見据え、地道に力を蓄える。
そのうち勝手に足が前に出て走りだし、気がつくと物すごいスピードで走っている。
そんな自分イメージしながら、進んで行こうと思う。
男の髭剃りの刹那、脱毛、ブラジリアンワックスの効果はいかほど!?
電動式のヒゲそりを買いました。
今までは、T字の剃刀でなければ気がすまなかったんだけれど、朝、お風呂場で石鹸泡立てて、カリカリやるのもいい加減面倒だし、冬になってからというもの、剃ったあとに皮膚がボロボロになって。。
電動式でいくぶんか効率化されたとはいえ毎朝髭剃りにかかる時間のコストはいくらなんだろう。。。
システムエンジニアの転職
会社の同期がまた一人、会社を辞めることになりました。
各部署に配属されてからは、それぞれ別々の現場で作業をしているので、今となっては新人研修のときのように毎日顔を合わせることはないのですが、去っていく人を見るのは、寂しい気持ちになるものです。
SEになる!という志のもと集まったメンバー。
同期がやめていくたびに、プログラミングとアルゴリズムに l取り組んだ三ヶ月間の研修が鮮明に蘇ります
この3ヶ月の学習期間は人生の中で、最も濃く頭を一番回転させた毎日だった気がします。
研修の節目節目にみんなで集まって飲むビールを想像しながらカンマ一つないだけでも動作しないプログラムに必死でしがみついたことは、今の自分の財産になっている気がします。
プログラムのロジックを考えている夢を見て、
永久ループに陥って、汗びっしょりで目が覚めた朝もあります。
これまでに退職した同期では、同じ業界の別の会社に転職した人もいれば、まったく別の業種にチャレンジした人もいます。
留学した奴もいれば、お嫁さんになった女の子も。
僕が生き残ったのか取り残されたのかはわからないけれど、最初20人いた同期の中のラスト4人の一人になってしまいました。
同期がやめるたび、フレッシュな気持ちだった新人時代を思い出すのですが、これは初心を一瞬でも取り戻すという点で僕には確実にプラスに働くのだろうと思います。
今回去っていく同期にエールを送りつつも、
自身のキャリアの足跡をちょっとだけでも
振り返ることができたらと思います。